国道132号線                

①快適さ→N
②退屈度→N
③整備度→★★★★(片側3車線の区間が大半で409号線のバイパスにもなっている)
④景色→N
⑤施設→★★★★(コンビニ・飲食店は沿道に多い)
⑥観光地→
★(ない) 
総合評価点
45
正規区間 起点 川崎市川崎区(千鳥橋西詰) 終点 川崎市川崎区(宮前町) 4.6km
実質区間
(端末重複区間)  
起点側 なし 0.0km 4.6km
終点側 なし 0.0km
重複区間
単独キロ  
上位 なし    0.0km 4.6km
下位 なし    0.0km
未開通区間 なし   0.0km
海上区間 なし   0.0km
本線に並行する
主なバイパス  
  特になし   
経由地 神奈川県 川崎市
道の駅 なし 
接続国道・高速道 【神奈川県川崎市】→国道15号線(東京方面/横浜・横須賀方面) 

●実走レポート(2012年4月 終点⇒起点への逆行) 
首都圏港湾国道第三弾は132号線です。130~132号線までは全部15号線から伸びていますが、この132号線が4.6kmで一番長いです。全国的に見れば短小国道リストには入りますが…。ここも130号線の東京港と同じで、起点となっている川崎港はかつてもので、現在はさらに道路が埋め立て地に延長され、東扇島に港が移転されています。その東扇島に首都高及び357号線があるのだから、起点を変更して延長すれば良いものですが、そこは何も変更しないのが不思議なところです。港湾国道というのは最初に国道として制定した1960年代ぐらいが基準になっているので、それから50年経った今も同じような位置関係で機能しているところが全国的に見て少ないです。(舞鶴市の177号線,神戸市の174号線も同じように感じる例です)
15号線の宮前町交差点から入りますが、アクアラインに通じる409号線が狭いこともあって、そのすぐ南側のアクセス道路としての機能もあります。ほぼ東にまっすぐ進むような形で、端部まで走ります。131号線と同様に首都高の下をくぐってしばらく走ったところの最初の運河の橋の部分が終点になります。 

●沿線フォトギャラリー
1→国道15号線の宮前町交差点から始まります。東京方面から409号線には直接左折できないこともあり、アクアラインへの取り付き道路にもなっています。 2→歩道橋にある国道標識が朽ちていて痛々しい姿です。 3→首都高速横羽線の下をくぐります。湾岸線もこの道を道なりに行けば連絡しています。
 
4→この歩道橋の国道標識も朽ちていて、きれいなものは往復して1ヶ所しかありませんでした。 5→中途半端な場所が終点になっていますが、昔はこの辺りが川崎港で沖は海だったのでしょう。