①快適さ→★★★(3号線よりは走りやすいが交通量が多い) ②退屈度→★★(特に変化もなくおもしろみに欠ける) ③整備度→★★★★(片側2車線の区間が大半で整備は行き届いている) ④景色→★★★(時々海沿いの道になるため景観が良いところもある程度) ⑤施設→★★★★(港湾の倉庫が多いから飲食店やコンビニなどが逆に少ない区間もある) ⑥観光地→★★(小倉城など) |
総合評価点 | ||||||
54 | |||||||
正規区間 | 起点 | 北九州市門司区(西海岸一丁目) | 終点 | 北九州市八幡西区(日吉台一丁目) | 33.2km | ||
実質区間 (端末重複区間) |
起点側 | なし | 0.0km | 33.2km | |||
終点側 | なし | 0.0km | |||||
重複区間 単独キロ |
上位 | なし | 0.0km | 33.2km | |||
下位 | なし | 0.0km | |||||
未開通区間 | なし | 0.0km | |||||
海上区間 | なし | 0.0km | |||||
本線に並行する 主なバイパス |
砂津支線 | 北九州市小倉北区(砂津)~戸畑区(元宮町) 6.5km 3号線から分岐し、海岸沿いを走る本線と昔から二重路線になっている |
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本城バイパス | 北九州市若松区(二島一丁目)~八幡西区(日吉台一丁目) 5.6km 狭い2車線道の渋滞緩和として4車線のバイパスが完成し実質の本線になっている |
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経由地 | 福岡県 | 北九州市 | |||||
道の駅 | なし | ||||||
接続国道・高速道 | 【福岡県北九州市】→国道198号線(門司港・下関方面) 国道495号線(芦屋・宗像・福岡方面) 国道3号線(赤間・福岡方面) |
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●実走レポート(2011年6月 終点⇒起点への逆行) |
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この路線は198号線とセットで3号線のバイパス的な要素を担う道路で、北九州市だけで完結する路線です。今回は、福岡側から門司側に向けて走りました。 出発の日吉台一丁目の分岐は福岡側から二手に分かれるようになっているため、3号線の門司側から入ることはできません。すぐに本城バイパスとの分岐があり、現在は本線は従来道になっていますが、バイパスが全通しているため旧道を国道から外すことも検討されているようです。本城バイパスまでの合流点は、狭い街中の2車線道路で、通勤時間帯はかなりの渋滞が予想されます。ここから若松までは洞海湾の北側を走り、倉庫などが建ち並ぶような場所です。若松~戸畑は長さ680mの若戸大橋を渡りますが、50年以上前の1962年に開通し、現在ある明石海峡大橋や瀬戸大橋の吊り橋を建設する技術のきっかけになったような橋です。 若戸大橋を渡れば、そのまま北九州高速になるルート,199号線の本線,支線の3つに分岐し、支線は小倉辺りで3号線に吸収されます。199号線の本線は北九州高速の側道を走った後、小倉駅の北側を通った後は海岸線を走ります。本州側の彦島を見ながら門司の手前で終点になり、ここから先は198号線になります。 |
●沿線フォトギャラリー | ||
1→3号線の分岐になる日吉台一丁目付近ですが、3号線と199号線を間違わないように色分けで表示しているのがよく考えています。 | 2→すぐに新道バイパスと従来道の分岐があります。 | 3→旧道は2車線道路で通勤時間帯にもなっているため交通量も多かったです。 |
4→この道幅ならバスやトラックの大型車との離合で少しびっくりする程度です。 | 5→二島一丁目でバイパスと合流します。 | 6→しばらくは4車線の広い道が続きます。 |
7→若戸大橋の手前で495号線と分岐します。 | 8→有料の若戸大橋は50年前に開通した吊り橋で、この橋が現在たくさんある長大吊り橋の建設につながっています。 | 9→門司で3号線に合流するため、下関までの距離なども表記されています。 |
10→JRをまたいだ後は都市高速の下を走ります。 | 11→北九州都市高速は普通車で500円と短いくせに結構高いと思いました。 | 12→小倉駅の北側(新幹線口)の横を通ります。 |
13→門司駅の近くはかなり海側を走ります。 | 14→門司駅を過ぎた後は2車線の区間になります。 | 15→この付近が終点になります。高架を越えればすぐに3号線と合流し、側道は198号線となって門司港の市街地に行きます。 |