国道22号線                

①快適さ→★★★(都市部の国道でありながら片側3車線がほぼ全線で確保)
②退屈度→★★(ほとんど直線で面白みがない)
③整備度→★★★★★(さすが名古屋と思わせるような整備度です)
④景色→★★(単調な景色が続くだけ)
⑤施設→★★★★(途中で困るような感じはなかった)
⑥観光地→
★(ない) 
総合評価点
51
正規区間 起点 名古屋市熱田区(熱田神宮南) 終点 岐阜県岐阜市(茜部本郷) 37.0km
実質区間
(端末重複区間)  
起点側 起点~名古屋市中区(日銀前)⇒国道19号線 ▲5.9km 28.3km
終点側 岐阜県岐阜市(岐南インター)~終点⇒国道21号線 ▲2.8km
重複区間
単独キロ  
上位 なし 0.0km 28.3km
下位 なし 0.0km
未開通区間 なし   0.0km
海上区間 なし   0.0km
本線に並行する
主なバイパス  
特になし   
経由地 愛知県 名古屋市,清須市,北名古屋市,一宮市   
岐阜県 笠松町,岐南町
道の駅 なし
接続国道・高速道 【名古屋市】→国道19号線(多治見・中津川・長野方面/豊橋・知多・四日市方面)
【愛知県清須市】→国道302号線(大治・飛島方面/春日井・大府方面) 名二環(清須東IC)
【愛知県一宮市】→国道155号線(稲沢・弥富方面/春日井・豊田方面)
             名神高速(一宮IC) 東海北陸道(一宮木曽川IC)
【岐阜県岐南町】→国道21号線(大垣・米原方面/美濃加茂・多治見方面)
            国道156号線(郡上八幡・白川郷方面)

●実走レポート(2012年1月 終点⇒起点への逆行) 
この22号線は名古屋と岐阜を結ぶ大動脈となる路線で、私が生まれてすぐの昭和44年に現在の名岐バイパスが開通しています。交差する名神・東海北陸道・名二環の高速道路のインターチェンジも全てあります。さらにこの国道の上には名古屋市内から伸びる都市高速も開通しており、それだけ交通量が多いという証拠にもなります。ほとんど全線が6車線になっており、それでも通勤時は渋滞が発生するみたいです。
岐南インターから21号線と分岐してすぐに木曽川大橋を渡り、残りは愛知県になります。一宮市で名古屋の外郭部を周遊する155号線と交差した後は、名古屋高速が開通しており、市内中心部までこの22号線の上を走ります。庄内川の橋を越えれば名古屋市内で、都市高速と分離して少し走れば19号線と交差し、22号線はここで終わります。実質で28kmしかないので、43号線を下回り、31号線の次に短い二桁国道になります。

●沿線フォトギャラリー
1→21号線・156号線も交差する岐南町の岐南IC交差点から22号線が始まります。 2→名古屋の中心部まで28kmなので、京都~大阪や大阪~神戸よりも近いです。 3→木曽川の橋も6車線になっています。
4→橋を越えれば愛知県に入ります。 5→東海北陸道の一宮木曽川ICです。 6→一宮市の富士3丁目交差点で半環状国道の155号線と交差します。
7→155号線を過ぎたら名古屋高速で市内まで入ることができます。 8→あとは名古屋市内まで高速道路の下を走ります。 9→名神:一宮ICもこの国道にあります。名古屋高速の岐阜方面からは名神に入ることはできません。
10→あっという間に名古屋市内まで10kmのところまで来ました。 11→今度は名二環と302号線と交差しますが、本線は立体交差のアンダーパスになっています。 12→ほとんど直線道路ですわ。
13→ここで高速道路と分岐して高架下道路が終わります。 14→距離表示は名古屋市内に入ると1号線経由の豊橋となっています。 15→直進方向は名古屋環状線といわれる県道です。
   
16→日銀前交差点で19号線と合流し終点になります。