国道３６６号線　　　　　　　　　　　　　　　　　

①快適さ→★★（道幅があまりないのに交通量が多いので走りにくい）
②退屈度→★★（半田市内の軒下酷道が少しおもしろい場所）
③整備度→★★★（半田～大府はバイパスもできているがまだ未完成）
④景色→★（街中と工場地域で景観の良いような場所がない）
⑤施設→★★★★★（沿道に店はたくさんあります）
⑥観光地→★（ない） 		 総合評価点
42
正規区間 起点 愛知県半田市（袮宜町） 終点 名古屋市緑区（有松インター） 17.7km
実質区間
（端末重複区間）  		 起点側 なし  0.0km 17.7km
終点側 なし 0.0km
重複区間
単独キロ  		 上位 国道155号線⇒愛知県大府市（折戸～惣作）　0.5km ▲0.5km 17.2km
下位 なし 0.0km
未開通区間 なし 　 0.0km
海上区間 なし 　 0.0km
本線に並行する
主なバイパス  		 半田大府バイパス 愛知県半田市（工業団地入口）～東浦町（下家左川）　5.5km
　半田市側がまだ未開通
経由地 愛知県 半田市・東浦町・大府市・名古屋市
道の駅 なし
接続国道・高速道 【愛知県半田市】→国道247号線（河和・南知多方面／西尾・蒲郡方面）
【愛知県大府市】→国道155号線（常滑方面／知立・豊田方面）
【名古屋市】→国道23号線（桑名・四日市方面／知立・豊橋方面）

●実走レポート（2009年7月　終点⇒起点への逆行） 

この国道は半田市からＪＲ武豊線にほぼ平行して、名古屋市の南端部で23号線にあたって終点になります。途中に155号線との重複区間もあるから、実際には17㎞になり、港国道の14路線を除けばベスト3に入る短い路線です。これでも1993年に155号線から23号線までの区間が追加されているので、それまではもっと短かった路線です。しかも、面白味も何もない道で、時間帯によっては交通渋滞になるような感じなので、いいところがありません。
半田市を出発すると、すぐに軒下国道っぽいところが少しだけあり、その一部は南行きの一方通行になっています。その場所を過ぎれば2車線はありＪＲのすぐ横を走るような感じですが、十分な道幅もない箇所が大半で、大型車両は少し走りにくいのではないかと思います。国道23号線の有松インターと交差する場所が終点になります。
●沿線フォトギャラリー
1→起点の袮宜町交差点で247号線から分かれて始まります。直進方向が進行方向です。 2→いきなり現れた軒下酷道で、距離は短いですが道路事情の良い愛知県にこのような場所があるのは予想外でした。 3→しかも一方通行による進入禁止まで出現しました。つまり厳密に完走するには名古屋から半田に向かう方向だけです。
4→一方通行区間を過ぎれば、あとは普通に2車線の道路です。 5→行き先で「横須賀」と書いているので、イメージ的には神奈川の横須賀を連想しますが、地元の人でないと愛知県の横須賀という場所がわからないと思います。 6→折戸交差点で155号線にぶつかり、ここからは豊明方面に0.5kmほど重複します。
7→155号線は重複標識はないところが大半ですが、366号線だけ串刺し表記になっています。 8→惣作交差点は道路に色分けをしているのでわかりやすいですが、赤色が366号線，青色が155号線方向です。 9→工場地域の中を進みます。
　 　
10→23号線の有松インターが終点になります。17kmなのですぐに終わりました。