国道430号線                 

①快適さ→★★★★(交通量の多い倉敷市内は4車線の道が多く走りやすい)
②退屈度→★★★(前半がすごい直線区間)
③整備度→★★★★(海沿いの区間をもう少し走りやすく広げたら完璧なんですが…)
④景色→★★★★(瀬戸大橋も見ることができ海沿いの景色を楽しめます)
⑤施設→★★★(海沿いの区間にはほとんど店もないので注意)
⑥観光地→
★★★(鷲羽山・渋川マリン水族館など) 
総合評価点
70
正規区間 起点 岡山県倉敷市(霞橋東詰) 終点 岡山県玉野市(ループ橋南) 37.6km
実質区間
(端末重複区間) 
 
起点側 なし  0.0km 37.6km
終点側 なし    0.0km
重複区間
単独キロ 
 
上位 なし  0.0km 37.6km
下位 なし 0.0km
未開通区間 なし   0.0km
海上区間 なし   0.0km
本線に並行する
主なバイパス 
 
 特になし   
経由地 岡山県 倉敷市,玉野市   
道の駅 なし
接続国道・高速道 【岡山県倉敷市】→国道429号線(倉敷市内・岡山・津山方面/浅口・笠岡方面) 瀬戸中央道(児島IC)
【岡山県玉野市】→国道30号線(岡山方面/宇野港方面)

●実走レポート(2011年6月 終点⇒起点への逆行) 
この国道は岡山県だけで完結する国道で、東側は瀬戸大橋を見ながら海岸線を走るドライブベストコースみたいな雰囲気で、西側は倉敷市水島の工場地帯を抜ける幹線道路の雰囲気を持っています。元々は県道(主要地方道)23号線でしたが、1982年に国道に昇格した経緯があります。
玉野市は国道30号線のループ橋南側の三差路からスタートします。しばらくは住宅街の間をぬうように走った後、渋川海岸辺りで海沿いのルートになります。この辺りから斜め方向に続く瀬戸大橋を遠目に見ることができます。児島の中心部を抜けた後は、430号線は鷲羽山の北側をショートカットするために瀬戸大橋を間近に見るためには、県道を走り少し国道から外れなければなりません。瀬戸中央道のガード下を越えた辺りから4車線区間になり、道路も広くなります。水島工業地帯はほぼ直線的な4車線道路で、もっと通行量が多いと思ったら、意外とすいていました。高梁川の左岸を通って、霞橋東詰で429号線と合流し、ここで終点となります。全行程で40kmもないので、1時間ちょいで完走できました。
 

●沿線フォトギャラリー
1→国道30号線からの分岐となるループ橋南交差点です。430号線は直進方向になります。 2→幅が狭めの道が続きます。 3→自然の岩をくりぬいたようなトンネルです。
4→この辺りは玉野市の市街になるため住宅もたくさんあります。 5→遠くに瀬戸大橋が見えてきました。 6→北備讃と南備讃の2連の吊り橋です。
7・8→この辺りの海岸線沿いの道がこの国道で最も景色が良くて走りやすい場所ではないかと思います。 9→児島の市街地に来ました。
10→JR児島駅の横を通ります。四国への玄関口のような駅です。 11→国道から少し外れますが下津井瀬戸大橋の下を通った場所です。 12→これは鷲羽山展望台から見た下津井瀬戸大橋です。
13・14→鷲羽山の展望台からなら全部の橋を見渡す位置にあります。 15→児島を過ぎると4車線区間になります。
16→水島地区は工場地帯なので道路を広く取って設計しているようです。 17→川沿いも一直線の4車線です。 18→国道429号線と合流して終点になります。