国道259号線                 

①快適さ→★★★★(豊橋市内を出ればあとはサクサクと走ることができる)
②退屈度→★★★(変化が少ないため飽きてくるような場所もある)
③整備度→★★★(バイパスを整備中)
④景色→★★★★(海も見ることができ、田園地帯の中をさっそうと抜ける道)
⑤施設→★★★★(コンビニ,飲食店など困るようなことがないくらい結構あります)
⑥観光地→★★★(田原城跡,伊良湖岬など)
 
総合評価点
68
正規区間 起点 三重県鳥羽市(中ノ郷) 終点 愛知県豊橋市(西八町) 45.4km
実質区間
(端末重複区間)  
起点側 起点~愛知県田原市(伊良湖港入口)⇒国道42号線 ▲0.6km 44.8km
終点側     0.0km
重複区間
単独キロ  
上位 なし 0.0km 44.8km
下位 なし 0.0km
未開通区間 なし   0.0km
海上区間 三重県鳥羽市(鳥羽港)~愛知県田原市(伊良湖港)
 国道42号線と重複する区間で伊勢湾フェリーによって結ばれている 
19.6km
本線に並行する
主なバイパス  
植田バイパス 愛知県豊橋市(老津町)~(植田町境松) 5.1km
 
2013年3月に2車線の暫定開通(旧道も259号線のまま)
経由地 愛知県 田原市,豊橋市   
道の駅 (1)田原めっくんハウス(愛知県田原市)【愛知-3】
接続国道・高速道 【愛知県田原市】→国道42号線(フェリー経由鳥羽・伊勢方面/浜松方面)
【愛知県豊橋市】→国道23号線BP(蒲郡・名古屋方面/浜松方面)
            国道1号線(岡崎・名古屋方面/浜松・静岡方面) 国道23号線(蒲郡・名古屋方面)

●実走レポート(2011年1月 終点⇒起点への逆行) 
この国道は、渥美半島の北側を走るようなルートになっており、42号線と合わせると渥美半島を一周できるようになっています。23号線・42号線を走破するついでに走ったのですが、ちょうどこの日が愛知県名古屋市内で大変な大雪になったのですが、さすが渥美半島は暖かいのか、全く雪が積もったような形跡はありませんでした。ほとんどが田原市内になるため、「田原街道」とも呼ばれています。正規では伊良湖岬から海を渡り鳥羽までの国道ですが、現在は42号線と重複するため伊良湖岬が実質の端点になり、実質的に愛知県のみの国道になります。
豊橋市内を抜けた後は、少し豊橋鉄道:渥美線と平行して走り、国道23号線豊橋バイパスと交差するぐらいで、道路も空いてきて走りやすくなります。田原市中心部を抜けるまでは内陸部を走るため海は全く見えません。畑の中をひた走り、景色もあまり代わり映えしないので、少しだるくなってきます。
後半になってきて海ギリギリのところを走るため、三河湾を見ながら走るシーサイドロードになります。夏場は海水浴もできる場所も点在しているので、車の交通量も増えると地図に書いていますが、行ったのは冬なのでガラガラです。10kmちょい海沿いを走るとまた内陸部に入るため、海は遠目にしか見えませんが、メロンの畑がたくさんあります。海鮮の料理店・居酒屋がちょこちょこ見えると、一気に下り坂になり、伊良湖岬手前で42号線と合流して終点になります。フェリー乗り場まではこの合流点から数100mです。

●沿線フォトギャラリー
1→1号線・23号線(=終点)の交点になる豊橋の西八町交差点から始まります。 2→少しだけですが豊橋鉄道の市電が中央部を走っています。 3→市街地の広い道はすぐに終わり、2車線の比較的単調な道路になります。
4→植田町境松交差点で直進方向と左折方向の両方が259号線になっていますが、この時点では植田バイパスは途中までしか完成していないため、本線は左折方向になります。 5→23号線の豊橋バイパスとの大崎インター交差点です。 6→田原市に入る案内標識はわかりやすくしかもフレンドリーな標識です。
7→下半分が空白になっているのは何か書きたかったのでしょうか? 8→道の駅「田原めっくんハウス」です。物産の土産店がやたら大きかったです。 9→椿の街路樹がかなりきれいでした。
10→後半になってくると海のすぐそばを走る場所もあります。 11→遠くに見える海は伊良湖岬かもしれません。 12→この日は名古屋市内は10cmの積雪でしたが、さすが渥美半島は雪が全くありませんでした。
 
13→メロンの直売所がたくさんあります。 14→42号線と交差する伊良湖港入口交差点で259号線は終点になります。フェリー乗り場までは500mもありません。