北海道エリア

対象エリア 北海道
対象路線数 45路線
合計キロ数 6,352.5km
完走路線数 22路線
完走キロ数 3,443.5km(完走率:19.7%)
北海道は20代の大学生時代に初めて上陸して、飛行機や電車では何度か仕事や観光に行ったことがあるのですが、自分が運転して走ったのは2013年が初めてです。このエリアは仕事でも行く機会が2016〜2017年に増えたので、2桁国道は全て完走できました。

(※1)桃色は不通区間がある国道、青色は自動車専用道路です。
(※2)路線番号のマークについて:「NEW」→全ての情報を公開して2ヶ月以内のもの 「更新」→写真など追加情報を組み込んで内容を見直して1ヶ月以内のもの
                      「暫定公開中」→基本情報部分は公開しているもの 「工事中」→実調査はしたが何もしていないもの(=リンクはありません)


路線番号
(各ページへのリンク)
区間(実質の起点・終点)
※左向きの矢印は終点から起点への逆走行
キロ数 調査時期
(最新)
総合評価点
正規区間 実走区間 単独区間

北海道函館市←札幌市中央区 282.3km 282.3km 282.3km 2013年10月 91点
北海道の幹線道路の1つで、一桁国道では一番短い路線です。しかし他の一桁国道と比べると、札幌・小樽・函館の都市部を除けば交通量も少なく、山や海の景色も楽しめ、観光地なども多くあるので、評価点としては非常に高い90点越えのベストドライブコースに値する路線です。10月は紅葉も非常に良かったです。

札幌市中央区→北海道旭川市 136.2km 136.2km 136.2km 2014年6月 71点
北海道の幹線道路の1つで、日本最長の直線区間を有するだけあって、ひたすらまっすぐの道が続きます。北海道以外では目にしない光景に最初は感動しますが、さすがに飽きてきます。

北海道旭川市→北海道網走市 215.4km 215.4km 215.4km 2014年6月 91点
北海道の幹線道路の1つで、道央から道東まで山間部を突き抜けるような路線で大雪山の麓を通過することから、冬場はさすがに厳しい寒さかもしれませんが、夏場は快適なドライブが楽しめる路線です。道は全線が整備されているので快調に走ることができます。

北海道苫小牧市←北海道浦河町 69.6km 69.6km 69.6km 2014年6月 71点
道東の苫小牧から襟裳岬方面に伸びる路線で、主に海岸沿いを走る区間になっています。北海道の中では冬場でも積雪の少ない地域を走り、サラブレッドの繁殖する牧場を多く通るので、道路脇にも馬が放牧されているのを見ることができます。

北海道釧路町←北海道標津町 113.3km 99.8km 99.8km 2014年6月 73点
「ミルクロード」という別名を持つくらい牧場の中を走る区間が多く、直線区間も飽きるほどあります。釧路に近い場所は湿原の中も抜けるので、ひたすら同じ場所を走っているような錯覚にもなります。快適な道路ですが飽きるのも早いという感じの路線です。

北海道羅臼町←北海道美幌町 121.8km 121.8km 120.1km 2014年6月 88点
知床国道の別名を持つように、知床半島の付け根を横断する路線で、観光名所がたくさんあります。冬場の気象条件が厳しい北海道で唯一といってもいいくらい冬期閉鎖区間があり、冬場は知床峠の横断ができません。6月でもかなりの残雪が沿道に残っていました。斜里〜ウトロのオホーツク海沿岸は冬場は流氷が接岸するような場所にもなります。

北海道羅臼町→北海道標津町 42.4km 42.4km 42.4km 2014年6月 76点
知床半島の太平洋側沿岸を走る路線で、北方領土になっている国後島を間近に見ることができる路線です。羅臼の住民にとっては冬場の唯一の交通手段でもあるので、寒さが厳しい中でも通年通して走ることができ、沿線には漁師町がたくさん点在しているような路線です。

北海道浦河町←北海道浦幌町 234.3km 150.2km 149.5km 2014年6月 88点
浦幌町〜広尾町までは「ナウマン国道」という愛称があり、十勝川を渡る区間は1992年11月まで渡し船による往来しか無かったのですが、現在は橋ができたために廃止になっています。広尾町から襟裳岬を巡る区間は、巨額を投資して断崖絶壁の中を切り開いて作られたことから「黄金道路」と呼ばれる区間で、海沿いの景観の良い感じが続きますが、悪天候による通行止も頻発している区間です。

北海道千歳市←北海道小樽市 89.5km 89.5km 83.4km 2013年10月 59点
小樽市郊外から千歳空港まで札幌中心部の周囲を回るようなルートになっています。ほぼ全区間が平野部なので基本的には北海道特有の直線道路が多く、北海道以外の人にとっては最初はその雄大さに感動しますが、走ってくるうちに飽きてくる感じです。