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コンビニのトイレについて、できていないことが2つあると言ったことの2つ目の話です。

最初に結果だけ言いますが、できていないところの割合はトイレが設置されている店舗の15～20％でアウトです。
では拡大写真を見せますが、何かわかりますか？

これは、トイレの個室内にある上着かけです。
これが設置されていない、または設置されているが壊れているので機能してない店が結構あります。
たかが上着かけとはいいますが、薄着の夏ならともかく、冬場は皆がコート・ジャンパーなどの上着を着ています。用を足す時にこのコートをひっかける場所がないとつらい場面が結構ありました。
オープンして古い店や和式トイレの店に設置されていないケースが結構あります。
中には2013年に新規オープンした店であるにもかかわらず、付け忘れている店もありました。

この写真は最初に紹介した写真の上着かけが壊れて、土台部分しか残っていない写真です。
恐らくですが、これはお客様がハンドバックや買い物した荷物をひっかけて、重みで外れてしまったのではないかと思います。
確かにそういう荷物をトイレの床に直置きするのは若干抵抗感ありますね。

コンビニ側も若干その辺を考慮して、最近の店舗では、少し丈夫なタイプの上着かけを設置している店が増えました。
写真のようなものであれば、少々の重い荷物でも外れることはないと思います。このタイプの上着かけが壊れた事例は見たことがありません。