今回は、雑誌や書籍の整理で、見て良かった内容を紹介します。
これは、熊本県人吉市のローソンで見かけたものです。
雑誌の並べ方が変わっています。
普通は窓に平行するように一列に並べていますが、この店は写真のような置き方になっています。
ちょっと雑誌が取りにくいという難点はあるのですが、このような置き方にすることで、雑誌入れのユニットを3列しか置けない店でも4列置くことができます。狭くすることで、立ち読みで長居する人を防止する効果もあるのでしょう。
2つめの写真は、京都市右京区にあるサークルKで見たものです。
新聞を平置きにすることで、トップ紙面は見てわかるので、買いたいお客様がどの新聞を買おうか選ぶのに親切な配慮です。ただ、これだけのことをやろうと思えば、店舗の面積がそれなりに広い店でないと厳しいです。
ちなみにこのサークルKさんは、店内の商品の整理はあまりにもきれいに並んでいてびっくりしました。菓子やカップ麺・ドリンクなどもきれいに前出しされて、びしっと並んでいるという印象を受けました。見てて気持ちいいぐらいです。
あくまでも一例ですが、お客様に気持ちよく買い物をしていただきたい、少しでも売れる機会を増やしたいという工夫は、店長さんや本部SVの方のアイデア次第と思います。
また、どこかで変わった事例を見た際には紹介させていただきます。
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