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ポイントカードについて(その3)

ポイントカードについて(その3)

ポイントカードのお話第3弾は、私もいろいろ研究した上手な貯め方について、取り上げます。

もちろん基本は買い物ですが、付与ポイントは0.5~1%程度しかないので、数百円の買い物が主体のコンビニではなかなか貯まりません。ところが同じ買い物でも、爆発的とまではいかないものの、かなり早く貯まるいくつかのコツがあります。
私がポイントを結構使う割には減らないのも、少し意識しながらお店を選んでいるからです。

1.ボーナス付与ポイントに着目する。
 同じ種類のもので、特定の品目にこだわらないのであれば、ボーナスポイントがあるものを購入する。
 例えば、「缶コーヒーが飲みたい」と思った時に、ジョージアなら何もないが、サントリーなら10Ptのおまけがあるならサントリーの缶コーヒーを買うなどです。菓子でも同じです。ポテトチップスが食べたい時に、ある商品なら20Ptおまけがあるなら、味にこだわりがなければそちらを選ぶ方が得です。500円以上の商品なら100Pt以上もおまけがある商品があります。
 おまけポイントはお店がカードをつけ忘れてさえいなければ、すぐにわかります。
 対象商品はローソン・ファミリーマート・サークルKサンクスなら火曜日に、セブンイレブンは月が変わると変わることが多いです。
 一番かしこいのは、各店で何が対象商品かを知っておけば、買いたいものを買う店を選んで、ポイントを稼ぐ方法です。

2.タバコはローソンで買う。
 タバコはどの店もポイント付与対象外商品ですが、来店ポイントはあるので選べるならローソンを選んで買っています。

3.コピー・デジカメプリントはセブンイレブンを使う
 セブンイレブンのマルチコピー機はナナコ決済ができるコピー機です。いちいち小銭も必要ないというメリットもあるし、1ヶ月の利用分を合算してポイントを付与してくれます。

4.意外なものでもポイントは付与されます。
 雑誌類は対象外と思いきや、ローソンもファミリーマートも1%の付与がありました。
 宅急便関係も付与されます。今までの経験上、宅急便は店員さんにカードの有無確認を聞かれたことがないこのでこちらから出しましょう。ちなみに公共料金の支払いやネットショップの受け取りはどこでも対象外のはずです。

5.火曜日と土曜日はファミリーマートに行く。
 毎週火曜日と土曜日は付与が2%になります。祝日でもそれは関係ないです。
 お店は「2倍」と宣伝していますが、正確には2倍ではありません。
 1%の時は99円以下は切り捨てですが、2%の時は49円以下が切り捨てになり、2倍+1Ptの時もあります。

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